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友人や親類の結婚式に招待された独身女性たちが、ひそかに楽しみにしていると言われる“ブーケトス”の瞬間。なんと、それを46回もキャッチした女性が米ユタ州にいた。
この画像は米ユタ州のメディア『ksl.com』が伝えているその記事のスクリーンショット。ソルトレイクシティ在住でイベントプランナーの仕事をしている“独身”美女、ジェイミー・ジャクソンさん(37)が昨年8月、ある結婚式で花嫁が投げたブーケをキャッチした瞬間である。彼女にとってそれはもはやスポーツを兼ねた趣味。全神経を集中させ、すごいジャンプで大きく手を伸ばし、どんな花束をも掴み取ってきた。その数は現在なんと46個、勝率は50%ほどだそうだ。
参加しているミュージカルや教会のグループに結婚適齢期の仲間がたくさんおり、数えればあっという間に結婚式への出席は80回を超えていたというジェイミーさん。彼女が初めて花束のキャッチに成功したのは1996年のこと。その瞬間の満足感と興奮が忘れられず、また競争心も働いて“ブーケトス”のキャッチに病みつきになってしまった。いつの間にか、どのあたりで待てばよいか予想がつくようになり、天井やシャンデリアに当たって落ちたところを掴み取ったもの、小さな子を突き飛ばしてまでキャッチしたもの、そうした思い出とともに花束はドライフラワーとなって棚にきれいに飾られている。
ちなみに彼女にブーケをキャッチしてもらった花嫁は、そちらも「縁起が良い」と喜んでいる。なぜならこれまで彼女が花束をつかみ取った46組中、離婚したのはたったの2組。アメリカの離婚率を考えたら驚くような低さである。まだまだこれからも頑張るというジェイミーさん。このほどギネス世界記録に正式に申請したが、とりあえずの目標は50個キャッチすること。「次はあなたが花嫁さんね」と言われることにはあまり興味がないようだ。
※ 画像はksl.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)