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韓国メディアによると、韓国国土交通部は10日、地理空間情報政策の実施に関する計画が可決されたと発表した。計画は3240億ウォン(約348億円)規模に上るという。11日付で中国新聞網が伝えた。
2019年から、衛星に搭載された高解像度の光学カメラの映像を利用して精密な国土情報を得ることが可能になる。映像の白黒解像度は0.5メートルに上るという。韓国政府は昨年12月の第8回国家宇宙委員会で、19年と20年に宇宙空間に向けて超精密光学観測装置を搭載した次世代中型衛星を打ち上げると宣言していた。
国土交通部関係者は、「自然災害や気候変動などへの対応に役立つ。韓国が東アジア地域の防災減災、環境保護、都市計画などの分野で新たなプロジェクトを開拓することが期待できる」と話している。
(編集翻訳 小豆沢紀子)