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2015年3月13日、環球網は記事「韓国の李宗九首相が反汚職運動宣言=李明博陣営は“痴人の夢”と冷ややか」を掲載した。
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2月に就任したばかりの李完九首相。3月12日には国民に向けての初の談話を発表した。あらゆる分野の汚職を根絶するため一切の代価を惜しまないと宣言した。汚職とは具体的に何をイメージしているのか。李明博前大統領時代の外交経費がらみの汚職が取り沙汰されているだけに、反汚職運動は現政権対旧政権の対決になりかねないとの指摘もある。
李明博政権時代のある官僚は13日、「就任したばかりの首相が特定の対象を倒すと宣言するのは適切なことだろうか」と批判、まるで「痴人の夢だ」とこきおろした。単なる人気取りだと冷ややかな目を向けている。(翻訳・編集/増田聡太郎)