[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
中国の著名な作家、二月河氏が11日、「文化発展と反腐敗」をテーマに講演し、「腐敗は小学校や幼稚園にまで浸透している」と危機感を示した。12日付で東方網が伝えた。
二月河氏は「腐敗は社会の各層に蔓延している。非常に大きな課題だ」と指摘。「一部地域では小学校や幼稚園にまで浸透している。幼稚園児が教師に『パパが石炭火力発電所で働いているから、石炭が足りなくなったら一声かけて』と言ったり、小学校ではクラス委員が宿題を免除される特権を享受したりしている」と例を挙げた。
著名な歴史小説家である二月河氏。現行の反腐敗路線については「正しい」とした上で、「腐敗問題は根本から解決しなければならない。反腐敗制度の建設に向けて検討する必要がある」との考えを示した。
(編集翻訳 小豆沢紀子)