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2015年3月3日、環球網によると、韓国野党が朴槿恵(パク・クネ)大統領の人事案を「史上最悪の人事」と批判している。
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朴大統領は2月末、大統領府の新人事案を発表した。李丙[王其]国家情報院長が大統領府秘書室長に就任したほか、与党の朱豪英議員、尹相[火玄]議員、金在原議員が新設ポストの大統領政務特別補佐官に任命された。
ところがこの人事に野党はブーイングの大合唱だ。「立法府たる議会所属の議員を行政府たる大統領府付きにするとは政治原則の否定だ」「国家情報院長就任から8カ月足らずの李氏を大統領府秘書室長に転任するのは異例の独断専行だ」などの批判が出ている。
支持率回復の切り札として断行された人事刷新だが、野党は「史上最悪の人事」と猛批判、攻勢を強めている。(翻訳・編集/増田聡太郎)