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2015年3月10日、中国新聞社によると、韓国・ソウルでマーク・リッパート駐韓米大使が韓国人の男に襲われたことについて、北朝鮮の国営メディアが「韓国は北朝鮮を巻き込み、視線をそらそうとしている」と伝えた。
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今月5日、リッパート大使が講演会に出席するため会場を訪れたところ、容疑者の男に果物ナイフで襲撃された。男は「戦争反対」「米韓軍事演習反対」などと叫んでいたという。
北朝鮮メディアは10日、同事件について、「男の行為は米韓合同軍事演習に抗議するためだった。ところが韓国政府は調査において、今回の事件を『親朝勢力の行為』と位置づけ、北朝鮮と内通している可能性まで伝えた。これは明らかに韓国世論の視線をそらし、『反朝活動』を助長している」と指摘した。(翻訳・編集/内山)