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訪日したドイツのメルケル首相が東京で講演した際、歴史に向き合う必要性に言及したことを受け、韓国外交部の魯光鎰報道官は10日の定例会見で、「日本は勇気を持って歴史を直視し、周辺国の信頼を得るべきだ」と呼び掛けた。韓国・聯合ニュースの報道として、中国・環球網が11日伝えた。
魯報道官は「ドイツは歴史と向き合い、一貫して懺悔、反省の態度を示したことで欧州諸国と和解し、協力、一体化の基盤を作った。韓国政府は日本が勇気を持って歴史と向き合い、歴史の傷を癒すために努力すること、そして周辺国、国際社会と信頼関係を築くことを願っている」と述べた。
メルケル首相は東京での講演で「隣国の寛容さがなければ、和解はできなかった」と言及。これについて魯報道官は、「まずは日本が歴史問題に対して心から反省してから、隣国は寛容な態度も取れるのではないか」と話した。
(編集翻訳 恩田有紀)