[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
韓国・東亜日報は6日、米国のマーク・リッパート駐韓大使が民族主義団体代表の男に襲撃された事件を受け、米国では米政府が米韓同盟の堅持方針を強調する一方で、市民からは在韓米軍の撤退を求める声も上がっていると報じた。
記事によると、米国務省のハーフ副報道官は5日、「米韓同盟は強固で、非常識な暴力行為によって両国関係が阻まれるものではない」と強調した。また、リッパート大使については手術後も病院で療養していることを明かしたうえで、「大使は両国関係を強化し、地域と世界的な課題に共同で対処するため、業務に復帰することを望んでいる」と紹介した。
ただ、米国市民の反応は政府とはやや異なっている。あるスポーツコラムニストは「一般の人は『韓国の警察は何をしているのか』と思うだろう。私もそう思う。韓国政府に失望感がないと言えばウソになる」と指摘した。また、ニュースを伝える大手メディアのコメント欄には「韓国の若者の中には『米国が南北統一の妨げ』という認識を持つ者がいる」といった意見のほか、「在韓米軍は撤退すべき」「なぜ韓国警察は狂人を大使に近づけたのか」といった過激なコメントも見られるという。
これに対し、韓国ネットユーザーからは様々な意見が寄せられている。
「絶対にダメ。米軍がいたから、強国の間で何とか声を出してこられた。撤収したら、誰も気にかけてくれなくなる」
「米国大使に少し被害を加えたからって大騒ぎしすぎ。なんでそんなに震えているの?」
「死刑制度を復活させろ。反米感情は特定の地域にしかない」
「記事以上に反韓世論が出ていそうで、怖い。一番仲良しの同盟国でこんなことが起きたなんて」
「米国人は裏切られたと思っている」
「駐韓米軍はそんなに必要ないと思うが、経済的な問題は大きい。米国との同盟が解体されたら、経済的利益が得られなくなるかも。ヨーロッパだって米国の干渉から離れたがために、今のように不況に苦しんでいる」
「撤収したら韓国は崩壊」
「韓国の警察は何をしていた?」
「あいつは米国に渡せ」」
「米国では世論が大切。こういう世論が出ているのは怖い」
「オバマの構想は、駐韓米軍を最小化し、日本を中心に東北アジアを再武装させ、中国の膨張をけん制すること」
「こんな腐った国を米国が保護する価値はあるのだろうか。テロ犯は米国に送還せよ」
「駐韓米軍の撤収は自由民主主義の退歩を意味する。米国民もこれをよく知っているはず」
「米国世論も世論だけど、大統領が黙っていないと思う。韓国の警護があまかったから起きたことだから」
「CNNを見てみろ。韓国は米国世論ではテロ国家みたいに扱われている。航空母艦を派遣しろなどの発言も出ている」
(編集 MJ)