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<アルゼンチン>検事不審死でテロ捜査妨害疑惑 政治不信に

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<アルゼンチン>検事不審死でテロ捜査妨害疑惑 政治不信に

 <アルゼンチン>検事不審死でテロ捜査妨害疑惑 政治不信に

 ◇大統領、火消しに躍起
 
  アルゼンチンでユダヤ系住民85人が犠牲になった1994年のユダヤ人協会本部爆破テロ事件を巡り、同国政府がイラン政府と密約を結び捜査妨害を図ったとの疑惑が波紋を広げている。捜査の中心だったアルベルト・ニスマン検事(51)の不審死で、国民の政治不信が高まり、フェルナンデス大統領は火消しに躍起となっている。事件は「アルゼンチン政界の腐敗ぶりを象徴する」と指摘する声もある。
 
  ニスマン検事の遺体は1月18日夜、ブエノスアイレスの高級住宅地にある高層マンションの自宅で見つかった。右側頭部に1発の銃弾を受け、浴室の床に血まみれで倒れていた。右手には拳銃が握られていた。一見したところ自殺だが、密約に関する議会公聴会の出席を翌日に控えた出来事であり、口封じのために殺害された疑いがぬぐえない。
 
  地元メディアによると、検事には15歳と7歳の娘がいるが、裁判官の妻と離婚し1人暮らし。13階の自室玄関には1階からエレベーターが直結していて、6桁の暗証番号を入力しなければ昇れない。
 
  自殺と仮定した場合、多くの疑問点が残る。(1)銃を発射した際に手に付着するとされる硝煙が検出されていない。(2)銃弾は右耳の上、頭皮から約1センチ離れて発射されていた。拳銃自殺者のほとんどは銃口を肌に当てて発射する。(3)銃は護身用として同僚検事から前日に借りたもの。銃を2丁所持していた検事が、あえて他人の銃で自殺を図る理由がない。(4)死の直前まで知人らに、公聴会への意気込みを「全ては明かされる。楽しみにしていてくれ」と自信満々に語っていた。(5)机に捜査書類が山積みで、テレビやパソコンはついたまま。身辺を整理した形跡や遺書は見つからない。(6)不審死する直前、検事は地元紙に「私はいずれ殺されるかもしれない」と語り、同僚から拳銃を借りる際には「警護の者たちすら信用できない」と警戒していた。
 
  一方、他殺と仮定しても、マンションの防犯カメラに不審人物が映っていないなど不可解な点がある。
 
  ◇数万人がデモ
 
  ニスマン検事は97年からテロ事件の捜査班に加わり、2004年以降は主任検事を務めた。06年には首謀者をイラン政府と断定。今年1月、フェルナンデス政権がイラン政府と極秘交渉し、安い石油と引き換えにテロ容疑者の逮捕請求を取り下げる密約を結んだと告発し、激しく政権を批判していた。
 
  月命日の2月18日、大雨にもかかわらず、大統領府前を数万人の市民が行進して検事を追悼し、無言の圧力で真相究明を訴えた。…

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