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北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は20日、米国の敵対政策を非難し、「第2次朝鮮戦争が近づいている」と警告した。20日付で中国新聞網が伝えた。
記事は、「この土地はもはや1950年当時の朝鮮半島ではない」との見出しで、最近、米国の「北朝鮮への侵攻」に対する気炎が勢いを増しているとし、北朝鮮は「正義の核、軍隊、人民の精神、米国に対する報復意識と主体戦略戦術」を有しており、「戦争の勝敗は心配するまでもない」とした。
米国の対北朝鮮経済制裁、オバマ大統領の「北朝鮮は崩壊する」発言、韓米合同軍事演習などにも言及、「第2次朝鮮戦争はもはや仮想ではなくなった。間もなく現実となる」とし、「火花が『侵略の導火線』に点火した瞬間は、米国の『壊滅』の始まりでもある」と警告した。
記事はまた、「朝鮮戦争時は米国が軍事力など各方面で圧倒的優勢だったにもかかわらず、惨敗した」とし、米国の政策は北朝鮮には全く通じないと指摘。「いかなる国も朝鮮民族の犠牲の上に漁夫の利を得ることはできない」とした。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
「シンガポールの建国の父」として知られるリー・クアンユー氏が23日、亡くなりました。91歳でした。
シンガポール首相府によりますと、初代首相のリー・クアンユー氏が23日未明、シンガポールの病院で亡くなりました。91歳でした。
リー氏は先月5日から重い肺炎のため入院し、集中治療室で手当てを受けていましたが、今月18日にシンガポール首相府は「危篤状態にある」と発表していました。
リー氏は、シンガポールがイギリス連邦自治州になった1959年に首相に就任してから、31年にわたり政権を担当しました。
現在、シンガポールの首相には、リー氏の長男であるリー・シェンロン氏が就任しています。(23日05:37)
チュニジアの博物館で日本人観光客3人を含む観光客ら24人が殺害されたテロで、容疑者の1人が現役の高校生だったことがわかりました。
この事件で射殺されたハーテム・ハシュナウイ容疑者とヤシン・ラビディー容疑者。2人の接点はまだ明らかになっていませんが、去年12月中旬にリビアに向かったことがわかっています。
ハシュナウイ容疑者は20歳。小学校と中学校、そして高校で成績が足りず、それぞれ1回留年しているため、現役の高校生でした。リビアに行く直前までいつもと変わりなく学校に通っていましたが、学校関係者によりますと、12月中旬、期末テストが終わってから無断欠席になっていたということです。
「息子は礼拝をきちんとする。信用できる子で、勉強好きで遠慮深く、内気で女の子に話しかけたりできない。通りかかっただけで赤くなるぐらい恥ずかしがりだったのに、(リビアに連れて行かれてからの)4か月で病気にされて(洗脳されて)しまいました」(ハシュナウイ容疑者の父親)
ハシュナウイ容疑者はリビアから父親に電話をかけてきて、「チュニスにパスポートを置いてきた。これからイラクに行く」と話していて、父親は警察に届けを出していました。しかし、2人の容疑者は実際、その後、12月28日にフランス経由でチュニジアに戻ってきたとみられていて、チュニジアの治安当局の警戒体制が万全だったのか問われそうです。
こうした中、外務省の中根一幸政務官が襲撃された博物館を訪れ、24人の尊い命が奪われた現場の状況について、博物館の館長から詳細な説明を受けました。
「この非道な卑劣なテロに憤りを、強い憤りを感じずにはいられません」(外務省 中根一幸政務官)
中根政務官はシド首相らとも会談し、在留邦人の安全確保を改めて要請することにしています。(23日04:44)
日本からの報道によれば、法務省の統計では、タイ人の日本入国の条件が緩和されたことに伴い、昨年1年間に滞在期限を過ぎて不法滞在するオーバーステイをしたタイ人が前年を約20%上回る5277人に上った。 昨年の超過滞在者数では韓国人が最も多く1万3364人、2位が中国人の8647人、3位がタイ人となっている。
バンコク軍事裁判所は3月20日、王室に関する不適切な落書きをしたのが不敬罪に当たるとしてオパート被告(67、男)に禁錮1年6カ月の有罪判決を言い渡した。 被告は昨年10月15日、バンコク都内シーナカリン通りのショッピングセンターのトイレの壁に不敬な文言を書いたことで逮捕された。 また、被告の弁護士が「被告は目に疾患があり治療が必要」と訴えて執行猶予を請求したが、裁判所は、落書きが人の目に触れやすいものであったこと、すでに減刑されていることなどを理由に請求を却下した。