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エストニアで行われたフィギュアスケートの世界ジュニア選手権男子で初優勝を飾った宇野昌磨選手(17)(中京大中京高)が10日帰国し、常滑市の中部国際空港で「本当に良かったと思う」と長旅の疲れにもかかわらず笑顔を見せた。
日本男子の世界ジュニア王者は2010年の羽生結弦選手以来5人目で、県出身選手としては小塚崇彦選手に次いで2人目。今季は昨年12月のジュニアグランプリ(GP)ファイナルも制するなど、充実したシーズンを終え、「今までで一番やりきったという気持ち」と振り返った。
銅メダルを獲得した山本草太選手(15)(邦和スポーツランド)も同じ便で帰国し、「すごいことをしたのかなって、実感が出てきた」と語った。4月からは愛知みずほ大瑞穂高への進学も決まり、「練習に集中できる環境だと思う。来季はジュニアで頑張って、その次の年はシニアで戦いたい」と、3年後の韓国・平昌(ピョンチャン)五輪を視野に入れていた。