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野球独立リーグの石川ミリオンスターズで、今季から指揮を執るフリオ・フランコ監督兼内野手が17日、金沢市役所の山野之義市長を訪れ、リーグ戦での健闘を誓った。
山野市長と握手を交わしたフランコ監督は、「市長はスポーツに深い理解があると聞いて感謝している」と笑顔を見せた。山野市長から「プレーもされるんですか」と問われると、フランコ監督は「もちろん」と力を込めた。球団の端保聡社長、渡辺正人ヘッドコーチ、多田野数人投手兼投手コーチも同席した。
山野市長は「縁あって金沢にきていただいてうれしい。1人でも多くのファンに足を運んでほしい」と話し、市民野球場のスコアボードが電光掲示板に改修されたことを紹介した。
フランコ監督はドミニカ共和国出身。米大リーグのレンジャーズ時代の1991年に首位打者に輝き、プロ野球ロッテでは95、98年にベストナインに選ばれている。