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ミス連発 もんじゅ自滅

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ミス連発 もんじゅ自滅

 ミス連発 もんじゅ自滅

 ◇命令解除大幅遅れ 検証委員長「将来はない」

  • 運転再開の準備を始めるめどが立たない高速増殖炉「もんじゅ」(13日、敦賀市で、本社機から)
  •   大量の機器点検漏れ問題で、運転再開の準備停止を命じられている高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)の命令解除時期が、「3月末まで」という目標から大幅にずれ込む見込みとなった。事業者の日本原子力研究開発機構は少なくとも「命令解除のめど」を得る方針だったが、不手際を繰り返して自滅した。(高橋健太郎)

      「まだまだ道は遠い」「満足のいく申請や報告をしてもらわないと、なかなか仕事が終わらない」――。原子力規制委員会が今月4日に開いた定例会合では、命令解除の見通しについて、しんらつな発言が飛び交った。

      原子力機構は命令解除に向け、機器の点検方法の見直しなどを盛り込んだ報告書を昨年12月に規制委に提出した。規制委は保安検査(3か月に1回)や聞き取り調査で内容を確認したうえで、命令を解除するかどうか判断する。

      だが、定例会合では、保安検査を複数回重ねないと中間的な取りまとめにすら至らないとの見解が示された。田中俊一委員長は「報道では『年度内は無理』とか気楽なことを言っているが、とてもそんな状況じゃない」と述べた。これを受け、敦賀市の河瀬一治市長は「いまだ命令解除が見通せないのは誠に遺憾」とコメントした。

      目算が大きく狂ったのは、スケジュール設定に無理があったためだ。2012年に発覚した点検漏れの機器数は、約1万4000点に膨らんだ。13年10月から1年間の「集中改革期間」に十分な成果を出せず、半年間の期間延長を迫られたにもかかわらず、実現困難な目標に執着した。

      昨年10月には、2次系のナトリウム漏れを監視するカメラが、数多く故障していた問題が判明した。昨年12月に報告書をまとめ上げたものの、今度は点検不備の機器数に集計ミスが見つかった。

     ◇

    • もんじゅがテーマの「原子力フォーラム」。来場者からは厳しい質問が飛んだ(4日、敦賀市で)

        規制委の定例会合から間もない4日夜、もんじゅをテーマにした「原子力フォーラム」が敦賀市で開かれた。原子力機構の「もんじゅ運営計画・研究開発センター」の家田芳明センター長は、準備停止命令について「早期解除に向け最大限努力する」と述べるにとどめ、こだわってきた「3月末まで」の目標には言及しなかった。

        フォーラムには、もんじゅ改革の歩みを監視してきた「もんじゅ安全・改革検証委員会」の阿部博之委員長(科学技術振興機構顧問)も出席した。「もんじゅに将来はあるのか」。来場者からの質問に、硬い表情で「このままの延長線上では、もんじゅの将来はない」と言い切った。

        もんじゅでナトリウム漏れ事故が発生したのは1995年12月。厳しい視線にさらされてきた年月が、もうすぐ20年間に達する。

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