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徳島市の吉野川河口で、ウナギの稚魚シラスウナギ漁が最盛期を迎えている。
満潮に乗って川を遡上(そじょう)するところを、集魚灯で呼び寄せる。月のない夜が狙い目といい、こうこうと川面を照らす明かりに吸い寄せられるように集まるという。
徳島県によると、昨シーズンの県内での漁獲量は1303キロ。今季はそれより若干少ない程度で推移しているという。吉野川での漁期は4月末まで。吉野川中央漁協の漁師、岡本満さん(59)は「今年はまずまず。この調子のままだといいのだが」と期待している。