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県内や東京で活動する県出身の20~30歳代のイラストレーター7人の作品を紹介する「キャラクターアート展」が、米子市美術館で開かれている。連載漫画や妖怪、かわいらしい女の子など個性的な計100点が並び、若手作家の情熱を伝えている。10日まで。
米子市在住で古代神話を下敷きにした漫画「女神十神」の作者・小村博明さん(33)が「地元ゆかりの作家の仕事ぶりを知ってもらいたい」と企画。小村さんのほか、「猫又見習」のペンネームで仕事をする同市の似顔絵作家・景山ひろさん(35)、同市出身で上京して制作に励む、かめ山りなさん(22)らが参加した。
会場には各作家が代表的なキャラクターを描いた大型タペストリー(縦1・4メートル、横1メートル)を掲示し、展示作品の制作過程を撮影したビデオも上映。同市で開かれているイベント「米子映画事変」に使われたイラストなどもあり、サブカルチャーに興味を持つ来場者たちは作品の細部までじっくりと鑑賞していた。
観覧料は一般800円、大学生以下無料。先着1000人に参加作家の作品ポストカードを1枚プレゼントする。