[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
◆健康第一!定期的な婦人科検診が大事です
30代になる前から、そしてなってから同じ世代の女性に「緊急で婦人科に担がれた」という話を聞く事が多くなってきました。
本サイトを見る!
みなさん、毎年ちゃんと婦人科で検査してもらってますか?
海外で生活すると、つい言葉の問題やらで体に異常があってもなくても、病院に行くのがおっくうになることがあります。
でも、日本でも仕事で忙しくて…とついつい検査するのも忘れてる人が多いのではないでしょうか?
何年も婦人科に行ってないと言う友人に、何度も口を酸っぱくして「検査に行きなよ」と言っていたにも関わらず、彼女は行かずその後、不正出血して病院に行き子宮頸癌だと分かって手術、放射線治療をしています。
健康第一です。
でなきゃ、仕事も恋愛も、将来の子供だってできないですよ。
「婦人科でお股を開くのが怖い」と検査に行かない人があまりに多いのでここで急遽言わせて頂きました。
すぐにでも検査してくださいね!
さて、今月は「恋愛バリアフリー」がテーマのようなので、あえてここでフランスで感じた私とフランス人の意外な「バリア」についてお話させて頂こうと思います。
日本人とフランス人の意外な「バリア」とは
そのバリアというのは 「食」です。
海外生活はそれだけでなく「言葉のバリア」「環境が違うバリア」というものがある訳ですが、この二つは実際なんとかなる、というのが実感です。
言葉に関しては「勉強すればなんとかなる」のです。
これは本当の話で、勉強する努力をしなければ語学なんて全く身に付きませんが、頑張れば頑張る程着実に身に付くのものだからです。
環境が違う、というのはパリは日本と違って異常に乾燥していて、私なんか一年目の冬は顔から体から粉ふくほど荒れて大変でした。
日本人の先生がいる病院で診てもらったら、一言「水が合ってませんね」と言われて強烈なステロイドの塗り薬を処方されたのでした。
乾燥に加えて、この「水」というのがくせ者で、軟水やら硬水というものがあって、フランスの水は硬水なのでシャワーで髪の毛を洗うとキシキシしてしまうのです。
だんだんフランスでの生活が長くなってくると、髪の毛がバシバシと音を立てる程痛む人もいるほどです。
私が最近ようやくたどり着いたスキンケアは、風呂上がりに水のスプレーでシャワーの硬水を拭き取り、化粧水+安くてもたくさん塗れるニベアのクリームを塗るという対策です。
これで一年目、粉を吹いて亀の肌のようなガサガサ肌はなんとか卒業できるようになりました。
語学は努力、環境はクリームでなんとか対応できるのです!
ただし、冒頭で話したように海外生活を初めて今まで一番困っているのは「食」です。
これまた水と同じく感じやすさは個人差があるとは思いますが、私はとにかく、フランスの食事が合わないのです。
バターやら、生臭い肉やらよりも、納豆、豆腐、焼き魚に煮物が恋しくてしょうがありません。
フランスにはたくさん美味しいパンとバターがあるじゃない、と言われる方もいるかもしれませんが、実際毎日食べると飽きるんですよこれが。
25歳の時に一年NYで生活したときは、初めての海外生活で何もかもが目新しく、食べまくって太っていました。
半年くらい経って思い出したように肉じゃがを食べたくなって母親にレシピを聞くために電話したことが一度あったくらい。
なんでしょう、若いと適応ができちゃうんでしょうね。