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今も昔も、女性への贈り物の定番のひとつである、「花束」。最近はプリザーブドフラワーなど、長期間保管しておける花のプレゼントも登場しています。世の中には、「花束をもらうのは、やっぱりうれしい」「人生に一度はもらってみたい!」という女性が多くいますが、一方で、もらう機会があっても、手放しに喜べないという女性も。贈る側の男性も、そのあたりの本音はぜひ知りたいところですよね。来たるバレンタイン、ホワイトデーに向けて、花束に関するエピソードや意見を集めてみました。
■ 「一生忘れません!」「かっこよく決まらなくても、うれしい」 喜びエピソードは?
まずは、花束歓迎派の意見から。
「やっぱり幸せな気分になれる」「毎日水をあげて、しばらく余韻に浸れるのがいいです」(複数意見)
「花そのものというより、恥ずかしそうに買って来てくれた姿にグッときました!」(20代女性)
中には、映画のような花束サプライズを経験した人も。
「誕生日の日付が変わった瞬間におめでとう、とメールが来て、言われるがまま外に出てみると、花束を持って彼が立っていました。色々あって別れてしまいましたが、あの時のことは一生忘れません!」(30代女性)
「プロポーズの思い出。レストランで、スタッフに仕込みを依頼していてくれたらしく、トイレから戻ったら大きなバラの花束と指輪が席に置かれていました。思わずポロッと泣いてしまいました」(40代女性)
こんなロマンチックな体験、一生に一度はしてみたいものです! 一方、「かっこよく決まらなくても、気持ちが嬉しかった」という女性陣も。
「昼間の誕生日デートで大きな花束を持って来た彼。荷物になってしまい、一度置きに帰ることに。『こういうのは帰り際に買って渡すものなんだな』と反省していました(笑)」(30代女性)
「結婚記念日に、花が欲しいと言ってみたら、ごつごつした大きな植物の鉢植えを買ってきて、『こっちのほうが長く楽しめると思ったから』と言った旦那。それでも精一杯やってくれたんだなと可笑しかったです」(50代女性)
スマートに花束を買える男性ばかりではないでしょうし、「渡すまで、持って歩く気恥ずかしさが耐えられない」という男性も少なからずいることでしょう。今はネットでの購入や宅配も可能なので、照れくさい方は、指定の場所までお届けしてもらうのもオススメです。
■ 「処分も手入れも面倒」「贈ればいいってもんじゃない」 残念エピソードは?
一方で、花束のプレゼントはあまり嬉しくない、という女性陣も。
「そもそも花があまり好きじゃない」「生花は処分も手入れも面倒だから」(複数意見)
「すぐ枯れるものに何千円、何万円も使うなら、もっと実用的なものがいいと思ってしまう派です」(20代女性)
「女性は誰でも花が好きだろう」という思い込みは危険だとわかりますね。また、配慮不足で喜べなかった……というエピソードも。
「毎年記念日に同じ花束を買ってくる旦那。そろそろ違うものをと提案したら、『これは自己満足だから』と言われ、複雑な心境に」(30代女性)
「交際前の男性にプリザーブドフラワーをもらいましたが、見て思い出すほどの関係でもないし、枯れないので困りました……」(40代女性)
「えらく毒々しい色の花束を贈られた時は、『こんなイメージに見られているの?』と思い、あまり喜べませんでした」(30代女性)
男性からすれば、おそらく「前にとても喜んでくれたから」「自分がいいと思うものをあげたい」という気持ちがあったのでしょう。でも、せっかくお金をかけて贈るならば、相手の今の気持ちや好みを組んであげたほうが、結果的に、お互い満足感を得られやすいのも事実。事前に分かる限りは、相手の意向も調べておくとよさそうです。
とはいえ、サプライズの場合でも、よほど独りよがりにならない限り、男性の精一杯の気持ちを心から喜んでくれる女性は多い様子。「好きな男性からの花は、捨て辛くて困ります」なんて意見も複数あったことを添えておきます! 皆さんは花束を贈る/もらうのは好きですか?
(文/外山ゆひら)