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岩手県山田町から東日本大震災の緊急雇用創出事業費を、架空の給与名目で受け取ったとして、業務上横領罪に問われた北海道旭川市のNPO法人「大雪りばぁねっと。」(破産手続き中)元代表理事の母で無職、岡田かおり被告(54)に、盛岡地裁は24日、懲役2年4月(求刑懲役3年6月)の判決を言い渡した。
岡田健彦裁判長は判決理由で「復興支援の公金を着服しており、被災地の人々や、援助しようとする国民の思いを踏みにじった。身勝手で悪質な犯行だ」と厳しく指摘した。
判決によると、岡田被告は「大雪りばぁねっと。」の元代表理事で、息子の栄悟被告(36)=公判中=らと共謀。