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JR北海道はこのほど、北海道新幹線開業後の経営分離区間(江差線五稜郭~木古内間)を第3セクター鉄道へ移管するにあたり、北海道から要望のあった追加の安全対策について、その内容を発表した。
線路曲線部の内軌と外軌の高低差を示す「カント」の設定値を従来よりも低くする
北海道新幹線開業後に第3セクター鉄道へ移管される江差線五稜郭~木古内間で実施
同社は4月30日、第3セクター鉄道への協力内容について北海道と基本合意を締結したが、その後、3年間で3度目となる貨物列車脱線事故が6月22日、経営分離区間の江差線札苅駅構内で発生。北海道はこれに対し、経営分離後の事故であっても、事故原因がJR北海道にあると判明した場合には、JR北海道に抜本的対策を求めていくとの考えを表明していた。
これを受けて今回発表された追加の安全対策は、線路曲線部の内軌と外軌の高低差を示す「カント」の設定値を従来よりも低くし、高低差を縮めることを主体とした内容。半径400m以下の曲線カントは従来85~100mmに設定していたが、これを最大80mm程度へと変更する。対象となるのは江差線五稜郭~木古内間の半径300~400mの曲線部24カ所で、総延長約8.7km。
工事期間は2015~2016年度の2年間を予定しており、経営分離区間が第3セクターに移管される2016年3月以降もJR北海道が引き続き費用を負担して工事を実施する。あわせて効率的な設備管理をめざした保線設備管理システムの導入も検討するという。工事費見込みは約1億5,000万円。
日立製作所はこのほど、2012年7月に受注した英国運輸省の都市間高速鉄道計画(IEP)向けに製造している「Class800」車両を公開した。今年中に完成予定で、2015年前半には走行試験のために英国に向けて発送する予定だという。
日立製作所が公開した「Class800」車両
今回公開したのは、同社が受注した全122編成のうち、先行生産車両として製造している3編成のうちの1編成。これを含む12編成を笠戸事業所(山口県下松市)で製造し、残りの110編成は英国ダーラム州ニュートン・エイクリフで建設を進めている鉄道車両工場で製造する。
「Class800」シリーズは、車両の床下にディーゼルエンジン付き発電機を装備した、電化区間と非電化区間の両方を走行できる車両。電化区間が拡大された際には、発電機を取り外すことができるという。車両幅約2.7m、車両長26m、最高運転速度は時速201km。エアコン、車椅子対応トイレ、乗客用Wi-Fi、自転車収納スペース、フルキッチンなどを装備する。グレート・ウェスタン本線では2017年から、イースト・コースト本線では2018年から営業運転を開始する予定。
中国ではいま、「兄弟姉妹がほしい」という声が
日本でも有名な中国の「一人っ子政策」。しかし、社会の高齢化が問題になっている中国では2013年秋にこの政策の方向転換を始め、多くの地域で、夫婦どちらかが一人っ子なら2人目の出産が許可されるようになった。そんな中、中国版ツイッターの「ウェイボー」で話題になっているのが「なぜ子供が2人ほしいのか」だ。
2人目OKでも子供を産めない現状そもそも一人っ子政策とは、増え続ける人口の抑制のため、1970年代後半から中国が打ち出していた政策。ひとりしか子供を産んではいけないと規定、2人目以降を産む際には多額の罰金を徴収したり、多くの制限を課すというものだった。
現在、30代の世代からはほとんどが一人っ子であり、2人目の出産を許可される条件に当てはまる夫婦は多い。このため、ベビーブームが訪れることも期待されたが、実際には物価上昇や教育費高騰による子供の養育費増加で、2人目の子供を積極的に産もうとする人はそれほど多くないのが現状だ。
「子供が孤独ではなくなるから」ウェイボーで話題の「なぜ子供が2人ほしいのか」、そのきっかけはある漫画家がアップした「最高の贈り物--なぜ2人子供を産みたいのか」という漫画だ。ストーリーは、2人の息子を産んだ母の視点から2人の子供を持つ大変さと、その中で兄がだんだん人を助けること・我慢することなどを学ぶというものになっている。
「兄弟としてそれぞれ思いやりのある子に育ってくれたあなたたちが、神様からの最高の贈り物」という内容が短くまとめられたこの作品がウェイボー上で話題となり、「すごく感動した」「これは、なぜ子供が2人必要かということに対する最高の回答」などと、多くの人がリツイートしている。
これをきっかけに話題となった「なぜ子供が2人ほしいのか」というテーマに対し、多くの中国インターネットユーザーがつぶやきしているのが、「子供が孤独ではなくなるから」ということ。「私には弟と妹がいます。このことを父母に感謝しています。なぜなら私は孤独ではないから」「兄弟姉妹さえいれば、父母が亡くなった後にも、血のつながった家族がいると孤独ではない」などとつぶやいている。
「恋人と思うような兄がほしい」中でも、多いのが女性ネットユーザーによる「お兄ちゃんがほしかった」というつぶやき。「小さな頃は、ずっとお兄ちゃんがほしかった。孤独な時、迷った時にお兄ちゃんがそばにいてくれたらなと思っていた」など、"兄=頼りになる人"というイメージが根強いようだ。
「私のことを守ってくれるお兄ちゃんがいたらよかったなって、小さな頃から思っている。学校の登下校でも、私のことを待ってくれるような、やさしいお兄ちゃん。もしかして、私にはお兄ちゃんがいないから早熟だったのかも?」「知らない人が見たら、恋人と思うような兄がほしい」というブラコンを夢見るようなつぶやきも。
一人っ子政策世代に一人っ子として生まれ、父母、そして父母の父母の6人の大人に囲まれて育った子供「小皇帝」(小さな皇帝)や「小公主」(小さなお姫様)のわがままぶりは、中国でもずっと取り沙汰されてきた問題である。こうして、「お兄ちゃんがほしかった」というつぶやきを見ると、「わがままに育てられた」とされている世代の人々が、実は孤独を感じ、兄弟の存在を熱望していたことが分かる。
とはいえ、この「なぜ子供が2人ほしいのか」というテーマに対して、実際に子供を産む年齢の夫婦と思われる人からのつぶやきは意外に少ない。子どもの立場としてみれば、「兄弟姉妹がほしい!」と思っても、実際に育てる方としては育児費と子育ての負担増大にはためらいがあるようである。
※本文と写真は関係ありません
人気のコスメ22ブランドが表参道ヒルズに集結! 「KOSE Beauty フェスタ 2014」開催の画像
KOSE(コーセー)グループのコスメブランドが一堂に会するビューティイベント「KOSE Beauty フェスタ 2014」が、2014年8月27日から31日までの5日間限定で、表参道ヒルズにて開催される。
本イベントは、株式会社コーセーを中心とする22ブランドを横断的に集めた、メーカー主導による情報発信イベント。昨年に引き続き2度目の開催となる今回も、化粧品・美容の総合サイト「@cosme(アットコスメ)」を運営する株式会社アイスタイルがプロデュースする。昨年は5日間でのべ1万人以上が来場した。
期間中は、会場内ですべてのブランドを自由に見て試すことができる。通常は流通経路が異なるブランドも含め一堂に集まることから、ブランドや販路の垣根を超えた「新たな出会い」にも期待が持てそうだ。
入場料は無料。6月30日よりオープンしているスペシャルサイトにて参加登録が可能となっている。イベント期間中には特別ゲストの登場も予定されているとのこと。詳細は追ってスペシャルサイトにて告知される。
■KOSE Beauty フェスタ2014 開催概要
実施期間:2014年8月27日(水)~31日(日)
開催場所:表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー
入場料: 無料
出展予定ブランド:
アウェイク/アスタブラン/アディクション/インフィニティ/ヴィセ/エスプリーク/エルシア/オレオドール/コスメデコルテ/ジュレーム/ジルスチュアート/スティーブンノル/雪肌精/ソフティモ ナチュサボン/ネイチャー アンド コー/肌極/ファシオ/フイルナチュラント/フォルミュール/プレディア/米肌/リンメル (全22ブランド、50音順)
西武鉄道と東急電鉄は19日から9月15日まで、「秩父で楽しむ夏あそびキャンペーン2014」を共同で実施する。
東急東横線を走行する西武鉄道6000系
同キャンペーンは、西武線各駅で発売する「秩父フリーきっぷ」「秩父漫遊きっぷ」、東急線各駅で発売する「東急西武線まるごときっぷ」のいずれかを利用し、秩父を訪れた人を対象に、秩父エリアの温泉旅館・ホテルのペア宿泊券や西武鉄道一日フリーきっぷをプレゼントするというもの。応募に必要な応募はがきは、横瀬駅もしくは西武秩父駅の窓口に対象のきっぷを提示することでもらえる。
応募締切は9月18日。10月1日から12月25日の平日に使える1泊2食付きのペア宿泊券、または西武鉄道一日フリーきっぷ2枚セットが抽選で各5組に当たる。