モンクレール 新作天国の父も喜んでいる…宇津木サッカー一家 遺影置きPV観戦 スポニチアネックス7月7日(火)7時1分配信 家族でPV観戦した宇津木の家族。(左から)長女有香さん、母裕子さん、次女でタレントの宇津木めぐみ、長男陽平さん ◇サッカー女子W杯カナダ大会決勝 日本2―5米国(2015年7月5日 バンクーバー) サッカー女子W杯カナダ大会決勝が日本時間6日早朝に行われ、日本のサポーターも各地で開かれたパブリックビューイング(PV)で歓声を上げた。MF宇津木瑠美(26)の実家がある神奈川県綾瀬市の会場では、親族12人が集結。01年に42歳で亡くなった父有司さんの遺影とともに、声援を送った。 綾瀬市民スポーツセンターでは、約70人が集まった。2枚の大型スクリーンに向かい、最後まで「瑠美!行け~!」と応援の声が響いた。 宇津木の親族は最前列で応援した。瑠美の1歳上の姉でタレント、フットサル選手の宇津木めぐみ(27)は「いつもと変わらず落ち着いていて良かった。80点」と妹の出来を採点した。 長女有香さん(32)長男陽平さん(29)を含むきょうだい4人ともサッカー経験者。陽平さんによると「瑠美は、父と僕らの“しごき”で日本代表になった」。家族そろえば「深夜2時までサッカー談義に花が咲く」というサッカー一家だ。陽平さんの長女音瑠(ねる)ちゃん(5)と、妊娠8カ月のめぐみが10月に出産予定の第1子長女も、これに加わる予定?とみられる。 全員そろってのPV観戦は、この日が初めてという。母裕子さん(56)と音瑠ちゃんらを含む親族12人が集結した。心筋梗塞で早世した父有司さんの遺影も置かれた。 有司さんが死去した01年6月、瑠美と日テレメニーナに所属し、全日本女子ユース(U―15)選手権を戦っていためぐみは「あの時は葬式を遅らせてもらった。優勝トロフィーを父に見せてから見送らせてもらった」と振り返った。 家族によると、瑠美は大会前に墓参りし、2個目の金メダルをとると誓った。約束は果たせなかった。だが陽平さんは「日本代表になった妹の姿を見られなかった父はかわいそう。でも妹の活躍と、家族一緒に応援しているのを喜んでいるはず」と笑顔だった。 【関連記事】 岩清水先輩の姿は…母校で全校生徒がエール送る 占いヨウム 初めて外れた~「心なしか、ガッカリ」!? 勤務先で有吉観戦会 社長「航空券プレゼント」 渋谷スクランブル交差点 米国人サポが「U、S、A!」 宇津木瑠美 、 宇津木めぐみ 、 パブリックビューイング を調べる
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