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(高雄 1日 中央社)高雄市の魅力をPRするため日本を訪れた同市の呉宏謀副市長は27日、訪問先の熊本県・市で、現在高雄で開催中のランタンフェスティバルについて、旧正月のにぎやかなムードが楽しめるとして、ぜひ体験してほしいと日本人客の来訪を呼びかけた。
新年を旧暦で祝うのが一般的な台湾。先月末に年末年始の6連休は終了したが、おめでたい雰囲気は旧正月を締めくくる元宵節(今年は3月5日)まで続く。高雄市でもこの時期の風物詩であるランタンフェスティバルの関連イベントが15日まで行われている。
同市によると、昨年訪台した日本人旅行者142万人のうち、35万人余りが高雄市を訪れ、史跡やグルメ、ショッピングなどを満喫している。
各分野での協力強化を図ろうと、高雄市と熊本県・市の3者は2013年に国際交流促進覚書に調印し、昨年10月からは高雄-熊本間の定期チャーター便も運航されている。
呉副市長は今回の訪日で日本側との観光や教育分野などでの交流拡大に期待を示し、日本側はチャーター便から定期便への移行を希望した。
(王淑芬/編集:荘麗玲)