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Photoshopは現実の姿を歪めるのに大変に優れたツールであることはみなさんご存知。そして加工された写真が世にはびこる中、Photoshop加工効果を自分で見抜くスキル、身につけておいて損はないでしょう…。
ということで今回は、Photoshop加工された画像を見抜くテクニックをいくつかご紹介したいと思います。
※まず最初に…
他のツールも同様ですが、Photoshopは良いようにも悪いようにも利用されます。
新聞に掲載されているような写真は多少の加工が施されていることがほとんどですが、これは必ずしも悪いことではありません。レタッチされた写真とレタッチされていない写真の違いを見抜いて、その加工っぷりにたとえ納得できなくても、大目にみてあげましょう。
[Original Photo by Getty Images]
目をつかって見抜く
Photoshop加工の見破り方を学ばなくても、写真のちょっとした不完全さや風変わりな感じに気づく事はできるでしょうし、それに気づく事が出来るようになれば、見る目が備わってると言えると思います。
さて、Photoshop加工の見破り方のサンプルのためだけに、Facebook CEO マーク・ザッカーバーグ氏の顔写真を、いくつかのポイントで加工してみました。記事一番上の2つの画像を見てみてください。左がオリジナル、右が加工後の写真です。
ポイントその1:目
マーク・ザッカーバーグ氏の目を、ザック・エフロン (アメリカの俳優)のキラキラした目に合成してみました。
しかし白目の部分が、充血全くなし、むしろ真っ白すぎ…、ということがわかりますでしょうか。(ムービースターの白目はものすごくキレイということも差し引きつつ…)
多少リアリティを出すために、グレーのテクスチャを目の膜の部分に加えてみましたが、そこまで過剰には加工していません。にもかかわらず不自然な白目によって、「これはPhotoshop加工かもしれない」と疑うことができます。
人の顔というものはダイナミックで、構造的な特徴が出やすいのですが、「目」は特に良い例となります。目の部分が、不自然にぺったんこに見えた時には(うまくライティングされてて、さらにPhotoshop加工を施してたとしても)、写真にはいくつかの「影」が必ずある、ということを意識してみましょう。
この写真の場合の顔の影が、本物かどうか見抜いてみます。…
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