東京ディズニーランド（ＴＤＬ）を運営するオリエンタルランドは６日、ディズニーキャラクターにいつでも会える新施設を、２０１６年秋にもＴＤＬ内にオープンすると発表した。

　　キャラクターに確実に会うことを求める来場者が多いため、要望に応えられるようにする。

　　新施設は、アニメ映画になった「ジュニア・ウッドチャック」シリーズをテーマにする。西部開拓時代の米国を再現した「ウエスタンランド」につくる。キャラクターと握手したり、写真を撮ったりすることができる。登場するキャラクターは今後決める。

　　新施設に合わせて近くのレストランも建て直す。ＴＤＬで初めての２階建てレストランとする。座席数は現在とほぼ同じ４００～４５０席とし、高齢化が進む中で、幅広い世代がゆったりと食事ができるようにする。新施設とレストランの総投資額は約３０億円の予定。