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年間数万台規模となる見通しだ。円安で国内工場の価格競争力が高まり、国内で生産して輸出することで国内雇用の維持につなげる。
ジャズは現在、英国工場で生産しており、2014年は欧州で約4万台を販売した。今年夏頃に予定しているモデルチェンジを機に、寄居工場(埼玉県寄居町)での生産に切り替える。英国工場は「シビック」や派生車種の生産に集中する。
ホンダは、消費増税後の需要減に加え、主力車フィットのリコールなどの影響で国内販売が振るわず、国内生産の維持が課題となっていた。
ホンダはこれまでの円高対策として、海外生産の強化を進めた結果、国内生産台数のうち海外輸出にあてる比率は14年は3・3%に落ち込んだ。輸出向けの生産拡大で国内工場の輸出比率を1~2割に引き上げる。