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成長分野に注力して業績を伸ばした企業と、つまずいた企業とで明暗が分かれた。
日立製作所、東芝、三菱電機の3社は円安効果もあり、税引き後利益を大きく伸ばした。日立は中国の昇降機事業などが好調だった。東芝は半導体メモリーなどの主力事業が堅調で、営業利益は1648億円と、4~12月期としては2年連続で最高益となった。三菱電機も工場向けの機器や昇降機などの販売を伸ばし、売上高、営業利益、税引き後利益とも最高だった。
NECは官公庁向けの情報技術(IT)サービスが伸び、税引き後利益が黒字転換。富士通は15年1~3月期に官公庁や金融機関向けのITサービスの受注が増加すると見込んでいる。