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4月にも1号機に投入、放射線量が高くて作業員が近寄れない現場で、溶け落ちた燃料の様子などを探る。
ロボットは長さ60センチ、幅7センチ、高さ9・5センチ。三つの部品から成り、部品と部品の間で曲がる。配管内は真っすぐな形で進み、格納容器内ではコの字形に折れ曲がって安定走行する。カメラと線量計、温度計を搭載し、ケーブルを通じて遠隔操作される。1~3号機で溶け落ちた核燃料や、格納容器の破損箇所を特定できれば、廃炉作業の効率化につながると期待される。