[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
瞑想はスタートしてから終わるまで4つのステップとそれぞれのポイントを抑えれば、いつでもどこでもどんな姿勢でもできるという。そして、慣れるまで繰り返し、生活に取り入れることが重要だ。
1オープニング
最初に、ほんの数秒、これから瞑想することを意識する。次に姿勢を整えるために、背骨を自然にリラックスさせる。胸を張って背中を反らせてはダメ。続いて、まぶたをゆっくり軽く閉じる。
2技術
ゆっくり数回、呼吸を繰り返す。さらに、ゆっくり顔全体に、内側から微笑みを広げていく感じで微笑む。慣れてきたら顔のパーツごとに微笑むように。「インナースマイル」という方法。
3瞑想
インナースマイルから、何もしない時間=瞑想に移行する。「ココロを込めて何もしない」ことが瞑想中は大切だが、慣れるまでは「今ここにいる」ことを静かに意識する。環境に自分を委ねる感じ。
4クロージング
ゆっくりと(できれば数秒かけて)まぶたを半分開く。そして、数回呼吸を繰り返す。そのまましばらくリラックスした状態を維持するか、ゆっくり歩き出す。終了時、合掌ができればベター。
◎POINT★舌は上アゴに!
↑オープニングの時、まぶたを閉じる前に、舌を前歯の後ろの上アゴに触れるようにする。その際、唇はそっと閉じている状態にして、歯は噛み合わせない。こうすることでアゴの緊張が抜ける効果も。
★椅子禅を極める!
↑座る時のポイントは、背もたれにもたれないこと。そして、床に足が付くようにすること。姿勢を正す意識が強いと、つい上体が後ろに反ってしまいがちになるが、反らさずに力を抜く。