[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
新連載でございます!! もともとオレがこの@DIMEでやってる週一の連載『秘境酒場』で、たま~にサウナで呑むネタを書いてはいたんですよ。でもあっちは“呑む”がメインだからさ。サウナのコアたるサウナ室や水風呂なんてについてはあんまり書かなかったのね。でもやっぱ書きたいじゃない そっち方面も!!
で、このワタクシも、ついこの前、公益社団法人『日本サウナ・スパ協会』公認の『サウナ・スパ健康アドバイザー』という資格を取得したんで、これを機に内容をサウナに絞った連載もはじめさせてもらえないすか? どうでしょう? どうすかね!? え、いいすか? ホントいいんすね? やりますよ! 本気にしちゃいますよ!! ありがとうございます! おありがとうごぜェますだ!! ってな会話が、編集長の安田さんとの新年会の会話でございまして、ついにこの日に至ったワケでございます。
前書きが長くなったんで、さっそく本題へ!! 総武線の錦糸町には、オレの知っているだけで4軒のサウナがある。ま、場外馬券場があるからっのもあんだけど、温泉もあり充実の『R』。サウナー御用達の『N』。施設は古いが通好み『K』。そして! サウナーもほとんど気に留めない『P(仮名)』。しかしオレはこの『P』がやけに気になっていた。
なにしろ料金が安い。っつうか安すぎる!!
普通、都内の街のサウナの料金っていったら、フリータイムだと2000円前後。店によってその時間は違うが1時間から3時間程度の、いわゆる“クイック入浴”で1000円程度というのが相場だ。ところがこの『P』の料金っていうのが!!
■安いというより、経営する気あるのか価格!!
なんとフリータイムで1000円! これは破格もいいところですよ。銭湯でもサウナ付いてるところはサウナ料金プラスすると700円くらいはしますよ。でも街場のサウナは、フェイスタオル・バスタオル(これは銭湯でもサウナ料金追加するとついてるところが多い)はもちろん、館内をリラックスしてブラブラ休憩できる館内着だわ、シャンプーだのソープだの、アカがボロボロ落ちるナイロンタオルだわ、ヒゲソリだわ、なんつってもリクライニングチェアーの休憩室まで無料でついてくるんすよ。
それで1000円。そしてその1000円で、この『P』は朝の5時から夜の22時までずっといられる。いいのか、こんな料金体系で? ひょっとしてなにか裏があるんじゃないか? と勘繰ってしまいたくなるほどの安さである。…