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深海探査機「江戸っ子1号」の特別展示が3月21日から29日、すみだ水族館で開催される。実機の展示のほか、深海の3D映像や実際に使用された技術の実験などが体験できる。
「江戸っ子1号」は、東京都と千葉県の中小企業などが開発した純国産海洋探査機。2013年、世界初となる水深約8,000m海域での深海の3Dハイビジョン撮影に成功した。
同探査機プロジェクトは2014年、深海を身近に引き寄せた純国産探査機開発の功績を認められ、海洋立国推進功労者表彰を受けた。今回のイベントは受賞を記念して国土交通省海事局が開催する。
イベントでは「江戸っ子1号」の実機が展示され、実際に撮影された水深約8,000m海域の3D映像の上映や、同機の製作に実際に使用された「真空成型」技術の実演が行われる。
クイズラリーやペーパークラフトなどのプログラムもあり、深海の魅力や海の仕事について楽しく学ぶことができるほか、3月21日には「江戸っ子1号プロジェクト」の一員である浜野製作所の浜野慶一氏による講演が予定されている。
イベントへの参加は無料だが、すみだ水族館の入館料は別途必要となる。
◆深海の世界と海の仕事を学ぼう!深海探査機「江戸っ子1号」特別展示in すみだ水族館
日時:2015年3月21日(土)~29日(日)
時間:9:00~21:00(イベントにより異なる)
場所:すみだ水族館
参加費:無料 ※すみだ水族館の入館料は別途必要