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近年では男性と同じように働く女子は珍しくなくなってきた。企業によっては、女子のほうが働いている、なんていうところもあるのではないだろうか?
しかし、やはり長時間労働は体に悪いということは、色々な調査から見ても明らかなようだ。
そこで今回は、海外の女性のライフスタイルサイト『all womens talk』などの記事を参考に、”長時間労働がやっぱりNGな理由5つ”をご紹介しよう。
■1:心臓病のリスクが上がる
フィンランドの職業健康学会の調査によると、1日の労働時間が8時間以上の人は、8時間以下の人に比べて、心臓病になるリスクが40~80%も上昇するというのである。
仕事は効率よく進めて、仕事の以外の自分の時間を確保したほうが健康のためにも良いだろう。
■2:体重が増えやすくなる
それほど驚くことではないかもしれないが、よく働く人ほど、体重が増えやすくなるのである。1日の時間を仕事に長時間費やすということは、それだけ運動や趣味に費やす時間もなくなる、ということだ。
また仕事の都合で、食事が深夜になってしまったり、睡眠の直前になったり、あるいは、睡眠時間も不規則になるかもしれない。こうしたことは、体重の増加につながるのである。
■3:頭の働きが悪くなる
働きすぎると、自分では自覚しにくいのだが脳がストレスを感じるという。脳は、こうしたストレスの回復にパワーを使わなくてはいけない状態が続くと、働きが悪くなるのだという。その結果、記憶力が低下してくるという。
■4:不眠症になりやすくなる
長時間労働で、睡眠時間が削れている生活が長く続くと、逆に眠くても眠れない不眠状態になってしまうことが多いというのである。また、普段の不規則な生活リズムも睡眠を妨げる原因になる。
疲れているのに眠れない、という状態になっていたら要注意である。
■5:ストレス
そして、最後にストレスである。長時間の労働は、脳や体に悪影響を与えるというストレスホルモン、コルチゾールを体内に発生させるのである。
ストレスは様々な病気とも結びつくので、できるだけ避けたいところである。
以上、“長時間労働がやっぱりNGな理由5つ”であったが、いかがだったであろうか?
長時間労働には、こうしたリスクがあるようである。できる限り効率よく仕事を進めるのが良いだろう。
もっとも、好きな仕事をしていて全くストレスを感じない、ということもあるだろう。そうした場合でも、知らずに体にダメージを与えていて、後になって不調となって現れる場合もあるので、くれぐれも注意してほしい。