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3月31日の世界バックアップデーを前に、本家/.ではタイムカプセルに入れる映像記録用メディアの選択についての質問が出ている。
地元で今年のANZACの日の撮影を依頼された。今年はガリポリの戦いから100年を迎える大きなイベントで、オーストラリア人が心から大切にしているものだ。主催者からはパブリックビューイング(今年は非常に多くの観衆が集まると予想されている)のため、カメラの映像を直接プロジェクターに映し出せるようにしてほしいとの要望もあり、パレードやさまざまな式典など、午前中いっぱい行われる行事を撮影する。この日の記録としてコピーが地元と州の図書館に送られるが、タイムカプセルにも入れたいという。そこで、2つの問題を解決しなければいけない。1つは50年後、100年後にも読める状態で保存できるストレージメディアを選定すること、もう1つはタイムカプセルが開かれた時にも利用可能なコンテナ/コーデックを選定することだ。私はフィルムに変換することが唯一、両方の要求を満たすことができる方法ではないかと思っている。プロジェクターはとても簡単に作ることができるし、映像を再スキャンして利用することも可能だ。どなたか、実現可能な代替案をお持ちではないだろうか。ステンレスの容器に入れて土に埋めることになるので、クラウドストレージは選択できない。