[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
世界でもっとも愛されているライト・ウェイト・スポーツと言えば、日本製のあのクルマである。そう、ご存じ「マツダ ロードスター(海外名:MX-5)」のことだ。
愛されている証は数字にも現れていて、2011年には累計生産台数が90万台に達し、「2人乗り小型スポーツカーの最多生産台数」というギネス記録をさらに更新している。
そして、今年6月、4代目となる新型がいよいよデビューする。
3月20日(金)正午、新型ロードスターの「先行商談の予約」がプレサイトで始まる。
新型ロードスターを最速で手に入れるステップは、「先行商談の予約」→「店頭予約(4月4日~)」→「6月の納車」ということになる。一日でも早く乗りたいのが人情だが、手に入れるまでの時間を楽しむ……大人としてはそんな余裕も持っていたいところだ。
さて、4代目となる新型ロードスター最大の魅力は、歴代モデルと同じく「人馬一体」を味わえるファン・トゥ・ドライブにある。
そのため、「2シーターオープン、軽量コンパクト、フロントミッドシップエンジン、FR、50:50の前後重量配分」といったDNAを継承しながら開発が進められてきた。
結果、新型ロードスターは4代目にして最もコンパクトなボディとなり、ベースグレードの車重は990kgという軽さを実現した。
最良のドライビングポジションを起点として描き出されたプロポーションは、古典的なスポーツカーの流儀とマツダの魂動デザインを巧みに融合し、「10年後にも色褪せないデザイン」を目指している。
搭載するエンジンは、1.5リッター直噴ガソリン・SKYACTIV-Gの一本立て。トランスミッションは6速MTと6速ATが用意される。
■グレード&価格は以下の通り
「S」:249万4,800円(6MT)
「S Special Package」:270万円(6MT)、280万8,000円(6AT)
「S Leather Package」:303万4,800円(6MT)、314万2,800円(6AT)
新型ロードスターは、「だれもが、しあわせになる」という初代ロードスターの志を、最先端のテクロノジーで実現した1台と言える。メディア向けに開催された事前試乗会では、だれもが笑顔でクルマから降りてきた。大いに期待していい。
(zlatan)
写真:マツダ