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粉末調味料や粉末ソースが話題の日本だが、アメリカはすでにお酒の世界にイッてるらしい。CBSニュースやMetro Newsなど海外メディアが伝えたところによると、水と混ぜるとウォッカやラム酒になる粉末アルコールの販売が米国で許可された。アルコール度数は、従来のそれぞれの酒類と同じで、名前はパルコール(Palcohol)。今年夏から販売される予定という。
ただ、デラウエアやミシガン、ルイジアナなどいくつかの州では、すでに販売禁止の決定をしている。液体より容易に持ち歩くことができ、未成年が簡単にアルコールに“アクセス”できるようになること、また、飲むのではなく「吸う」心配など、さまざまな議論が出ているらしい。ただ、製造者側は、これらについて「根拠のない」議論だと反論。アルコールを「吸う」のは相当辛いことだし、粉末アルコールは1970年代の欧州ですでに知られているもので、新しいものですらない、としている。いろんな“危険性”は脇に置くとして、お味はどうなんだろう?というのが興味あるところだ。
【海外ネタ】
Palcohol HP
http://www.palcohol.com/home.html
フランス metro news
http://www.metronews.fr/info/palcohol-l-alcool-en-poudre-bientot-en-vente-aux-etats-unis/mocl!ljVsg7cC5biUE/