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『JTB時刻表』の創刊90周年を記念し、その編集長との握手会が開催されます。アイドルではよくありますが、どうしてそんな、おじさんとの握手会が企画されたのでしょうか。また当日は歴代編集長によるトークショウという、王道的なイベントも行われます。
神保町「鉄道書の聖地」で
2015年3月20日(金)、東京・神保町の書泉グランデで握手会が開催されます。『JTB時刻表』編集長との握手会です。
JTBパブリッシングの『JTB時刻表』は、その日に発売される2015年4月号で創刊90周年。それを記念し「鉄道書の聖地」書泉グランデで、現編集長の大内学さんが握手会を行うものです。
アイドルとの握手会は珍しくありませんが、「時刻表編集長との握手会」とは前代未聞。JTBパブリッシングの眞野さんによると、すでに各所から「何を勘違いしているのか」「人が来るのか」といった声が上がっているそうですが、冗談ではなく大まじめだといいます。
「これまで支えて下さった鉄道ファンの方々に、『ありがとうございます。これからもよろしくお願いします』と直接お伝えする、いわばこちらが『握手させていただく会』と考えています」(JTBパブリッシング、眞野さん)
書泉グランデは「鉄道書の聖地」と呼ばれますが、アイドルのサイン会なども多く開催されている場所。そこで時刻表のイベントを開催するにあたって握手会を行うというのは、ユーモアのある試みかもしれません。
握手会は3月20日(金)の18時00分から18時40分まで行われ、無料で誰でも参加が可能。また当日、書泉グランデの6階でJTBパブリッシングの書籍を購入した人のうち、握手会の先着50人に『JTB時刻表』特製「お楽しみ福袋」がプレゼントされるそうです。編集部員の校正赤字が入った生原稿など「レアな品々」が入っているとか。1925(大正14)年4月に発行された創刊号(復刻版)など、貴重な資料の展示も行われます。
またこの日、19時00分から20時45分まで同じく書泉グランデで、『JTB時刻表』の歴代編集長4人が集まってのトークショウという王道的なイベントも開催されます。各編集長の在任期間中にあった出来事の思い出話、『JTB時刻表』制作にあたってのこだわりなどが語られるほか、「編集長に直訴!」というコーナーもあるそうです。
参加は無料ですが定員50名で、書泉グランデ6階または秋葉原の書泉ブックタワー5階で配布されている入場整理券が必要とのこと(定員に達し次第、配布終了)。ちなみに司会を務めるのは、飛行機好きでも知られるフリーアナウンサーの貞平麻衣子さんです。