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MakeUseOf:オンラインでテクノロジー系の記事を読むのが好きな人は、ここ数年で生産性向上アプリの紹介を目にすることが増えたのではないでしょうか。メールアプリ、ノートアプリ、タスク管理アプリ、『Google Keep』のような自動化ソリューション、仕事効率化のブラウザ機能拡張などに、心躍った人も多いはずです。
しかし、仕事効率化アプリがうまく使いこなせていない場合は、一体どうすればいいのでしょうか?
アプリを使いこなせていない人は多い
まずは、『Wunderlist』や『Todoist』や『Vesper』のような仕事効率化アプリが使いこなせなくても、生産性を上げられることに気づくことが重要です。この手のアプリを使いこなせずに余計な手間をかけながら仕事をしている人はたくさんいます。
多くの人にとって、生産性を上げるのに一番大事なのは簡略化することですが、アプリを使うことで、かえって作業が複雑になることもあり得ます。仕事効率化アプリを使ったところ生産性が悪くなったように感じる人が多いはそのせいです。
しかし、それでいいのです。これを使えば誰もが効率的に仕事ができると宣伝しているアプリは多いですが、それは事実ではありません。そのアプリが必要ない人もいます。
生産性を上げるための計画に忙殺されない
仕事効率化アプリを使うのをやめる人が多いのは、使いこなすのに時間がかかるのも理由の1つです。インストールをして、設定をして、これまでのタスク管理アプリからデータを移行して、新しいアプリの操作に慣れなければなりません。そのアプリを使いこなすまでには、かなりの時間がかかります。
同じように、毎日、毎週、タスク管理システムの見直しをする人もいます。すると、1カ月分のタスクリストを管理するのに何時間も余計にかかります。そのアプリを使って仕事がかなり効率よくなっているのであれば、その時間をかける意味があるのかもしれませんが、全員にとってそこまで効果があるわけではありません。
仕事効率化アプリやシステムが自分に合っていないと思ったら、もっとシンプルにいきましょう。生産性を向上させる計画を立てるために時間を使うのは本末転倒です。
今自分がどんなタスクを抱えていて、優先順位はどうなっているのかを整理するのが大変な場合、その2つを補完できるアプリがあれば、随分と仕事が楽になるはずです。
アプリに頼らずにやる場合は、タスクを思い出し、優先順位をつけ、卓上カレンダーに手書きでメモしたり、自分にメールを送ったり、手にペンで書いたりしましょう。…