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インゴルシュタット戦に先発出場した山田大記(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ2部の第25節が15日に行われ、インゴルシュタットとMF山田大記が所属するカールスルーエが対戦した。山田は先発出場している。
現在4位のカールスルーエは、勝ち点差8で追う首位インゴルシュタットのホームに乗り込んだ。
試合は33分にカールスルーエが右CKを獲得すると、エンリコ・ヴァレンティーニのクロスをダニエル・ゴードンが頭で合わせて先制する。しかし、前半アディショナルタイム2分にモリッツ・ハートマンが得点し、インゴルシュタットが同点に追いつき前半を折り返す。
1-1で迎えた82分、山田がスルーパスを送ると、ロウヴェン・ヘニングスがこれを決めて、カールスルーエが勝ち越しに成功する。さらに後半アディショナルタイム4分、同じような形から、山田のパスに抜けだしたヘニングスが追加点を奪い、カールスルーエが3-1でインゴルシュタットを下した。
ドイツ誌『キッカー』は同試合の採点を発表し、先発フル出場で2アシストを記録した山田に対し「4.0」(最高点1、最低点6)という低い評価を与えている。
【スコア】
インゴルシュタット 1-3 カールスルーエ
【得点者】
0-1 33分 ダニエル・ゴードン(カールスルーエ)
1-1 45+2分 モリッツ・ハートマン(インゴルシュタット)
1-2 82分 ロウヴェン・ヘニングス(カールスルーエ)
1-3 90+4分 ロウヴェン・ヘニングス(カールスルーエ)
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