[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
高齢者用のシャワー介助用椅子を使用中、高さを調節する部分が壊れて転倒し、座っていた人が頭をケガをしたとして、この製品を輸入していたホームセンター、コメリは1万1100台余りを自主回収すると発表した。
自主回収の対象となるのは、同社が2011年8月から先月にかけて輸入・販売したシャワーベンチと、背もたれ付きのシャワーベンチの3商品。
消費者庁によると昨年8月、三重県内でシャワーベンチを使用中に、椅子ごと転倒し、座っていた人が頭部を壁に強打して大ケガを負う事故があった。
同社では高さを調節するストッパー部分のバネが錆びて、耐久性が不足し、破損するおそれがあるとして、これまで販売した1万1108台について商品の交換、または購入代金の返金を行うと発表した。
問い合わせは同社お客様相談室(0120-371-134)。なお受付時間は、午前9時~12時、午後1時~5時まで(土、日を除く)。