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宮城県大衡村の跡部昌洋村長が、女性職員にセクハラ行為をしたなどとして提訴された問題で、村長は19日、議会事務局に退職届を提出しました。
19日午前10時前、跡部村長の後援会幹部の男性が大衡村の議会事務局を訪れ、「退職申出書」を提出しました。申出書は、村長の直筆で「一身上の都合により、平成27年4月8日に退職したい」などと書かれていて、受理されました。
跡部村長は今月13日、50代の女性職員に性的関係を強要するセクハラ行為をしたなどとして提訴されました。その後不信任決議を受け、村長は17日、議会を解散。失職を避ける形となりましたが、申出書の受理により、来月8日の退職が決まりました。
次の村長を決める選挙は、来月21日告示、26日投開票の日程で行われる見通しです。(19日11:40)