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より高いレベルの仕事をするためには、背伸びをしなければできない仕事やプロジェクトに時々挑戦していく必要がありますが、誰かがあなたの可能性に賭けてくれることは、なかなかありません。リスクを回避する傾向のある環境では特にそうです。
そんな時、人によっては「欲しい仕事が手に入るまで、その仕事をする能力があるふりをする」というアプローチをします。しかし、どの程度なら「できるふり」をしてもいいのでしょうか?
できるふりをするのと能力や経歴を詐称するのとは、どう違うのでしょうか? 後者が明るみになると、懲戒、解雇、あるいは訴訟されるなど、さらにまずい状況になるかもしれません。
「『できるふり』をすることで、本当の自分ではなくなると考える人もいますが、これはなりたい自分になるためのプロセスです。また、詐称とは違い、倫理的に行う方法があります」とHeath Suddleson氏は語っています。同氏はメリーランド州ポトマックにあるパフォーマンス・コーチング会社の創業者です。
どんなことなら自分にはできるふりができるかを知る
プロらしく振る舞うことで、すでに自分の望む仕事を手に入れたかのように振る舞うことと、話を脚色して自分の専門性や役割について人をだますのとは違う、とSuddleson氏は言います。自分をどのように見せるか、どのように人と接するかに関してだけ背伸びをしましょう。それは嘘をついて実際の自分とは違う人間であるように人に信じこませるのとは、まったく別のことだと同氏は言います。
自分のモチベーションを吟味する
その類の背伸びをする時は、少し内省してみてください。Suddeleson氏いわく、やる気の原動力はむき出しの野心や高額の小切手以上のものであるべきです。そうでないと、良い決断ができなくなってしまいます。
しかし、自分がすることや、その新しい仕事でやれる可能性のあることに情熱がある、あるいは向上するためのビジョンがあるなら、できるふりをする正当な理由があると言えます。
自分の売り込み方を考える
サウスダコタ州スー・フォールズにあるパフォーマンス・コンサルタント会社Healthy Workplaces LLCの社長であり、エグゼクティブ・コーチでもあるMallary Tytel博士によれば、自分の持つスキルとそのポジションに自分が向いている理由の棚卸をして、自分がもっとスキルアップすべき分野を考える必要があります。…