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政府が暫定予算を組む方針を示したことについて、民主党の枝野幸男幹事長はさきの衆院解散を批判した。枝野幹事長は「予算審議に必要な国会日程等が分かっていながら、追い込まれてもいないタイミングで解散すれば暫定予算等も必要とならざるを得ない。あのような日程で解散した見通の甘さに尽きる」と語った。
また、「野党としても暫定予算という形になることは決して望ましいことだとは思っていない」とした。
また、地方創生に関して「中央集権でミニ東京をたくさん作ろうとすればミニ東京よりは東京の方がいいということで、画一化すればするほど人口の一極集中が生じるのは当たり前。それを生じさせない最大の手法は権限と財源を地方にゆだねるということ」との考えを示した。
また「過疎地域の多くが急激に高齢化するなか、高齢者の医療・介護サービスなどで生業が成り立つ現役世代を増やせば地域の消費を後押しする主体となり得る」との考えを示した。(編集担当:森高龍二)