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中国が主導しているアジアインフラ投資銀行への参加について、麻生財務大臣は、日本政府の姿勢は「極めて慎重な立場だ」と強調しました。
中国が主導して設立を予定しているアジアインフラ投資銀行について、麻生財務大臣は先週、審査基準の透明化などの条件が整えば、「中に入って協議となる可能性はある」と述べていました。
「(アジアインフラ投資銀行への)参加については、極めて慎重な立場であります」(麻生太郎財務相)
麻生大臣は24日の会見では、日本政府の姿勢は「極めて慎重な立場だ」と強調した上で、日米が主導するアジア開発銀行とアジアインフラ投資銀行との関係について、「一緒にやっていく関係が最も望ましいが、ルールが違えば、なかなかそういう話にはならない」と指摘しました。
アジアインフラ投資銀行の設立時のメンバーとなる参加表明期限が今月末に迫る中、日本政府内で参加すべきかどうか意見が分かれています。(24日10:58)