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外食チェーン運営企業による新業態展開 おなじみの店に続く、新たな人気店を

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外食チェーン運営企業による新業態展開 おなじみの店に続く、新たな人気店を

 外食チェーン運営企業による新業態展開 おなじみの店に続く、新たな人気店を

 ビジネスに求められるのは、いつの時代もチャレンジャー精神。この数年、厳しい環境が続く外食産業で、新業態に取り組む動きが活発になってきた。
 
  明日のために、次なる主力を。いま食関連の有名チェーン店舗を手がける企業が、新業態の展開に力を入れ始めている。
 
  「丼」に挑戦するのは、ファミリーレストランのデニーズなどを運営するセブン&アイ・フードシステムズ(本店:東京都千代田区)だ。同社は、昨年12月に天丼、かつ丼と和風スタイルの丼専門店「満天丼」を阿佐ヶ谷(東京都杉並区)にオープンさせた。主力メニューは、米粉入り天ぷら粉と独自に開発したキャノーラ油(なたね油)で、サクッと&カラッと揚がった天ぷらを使った天丼(みそ汁つき490円・税込より)となっている。
 
  また、グループならではの強みを活用して、つぼ八(本社:東京都中央区)は、肉に特化した店舗のチェーン化を目指す。つぼ八といえば居酒屋チェーンの老舗的な存在だが、親会社が輸入食肉のパイオニアである日鉄住金物産(東京都港区)ということもあり、独自の調達網を武器に肉関連の店舗も意外と多い。例えば「伊藤課長(国内10、海外2店舗)」は、新鮮なホルモンと黒毛和牛の焼肉店。また「牛たん ささ川(国内2店舗)」は、牛タンがメインとなる居酒屋だ。さらに京都や岡山の商業施設内では、ハンバーガーショップやステーキハウスも展開しており、いずれも好評を博している。
 
  昨年12月に東京の新宿に開業したスパニッシュダイニング「Rico(リコ)」にも注目したい。同店を運営するのは「とんかつ新宿さぼてん」などを展開するグリーンハウスフーズ(本社:東京都新宿区)。とんかつ新宿さぼてんでも使用するイベリコ豚を活用したスペインの伝統とスペインをリスペクトした創作の2タイプのメニューが味わえる店舗だ。またオードブルには幻のハムと称せられる生ハム「ハモンイベリコ(680円・税別、ハーフサイズ)」や、毎週土曜と日曜日に実施される「TAPAS BUFFET(タパスブッフェ)」では、約20種の小皿(タバス)料理が、メイン料理代金にプラス1,200円で堪能もできる。とんかつは少々重いので、という人も多彩なメニューのある同店なら気軽に足を運べそうだ。
 
  いずれも外食チェーンでは豊富な実績やノウハウがある企業ばかり。厳しい環境が続く外食産業で各社の新業態の動向に注目が集まる。
 
 
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