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岐阜県美濃加茂市の浄水設備導入をめぐり業者から現金30万円を受け取ったとして、事前収賄罪などに問われた市長藤井浩人被告(30)に、名古屋地裁は5日、無罪を言い渡した。藤井被告は逮捕後から一貫して無実を主張。検察側は求刑懲役1年6月、追徴金30万円を求刑していた。
贈賄側の設備会社社長中林正善受刑者(44)には別の裁判長が言い渡した有罪判決が確定しており、贈賄側と収賄側とで判決が食い違う異例の事態となった。検察側は控訴するとみられる。
藤井被告は現職市長としては全国最年少。2013年6月の市長選で初当選。昨年8月に保釈された後は公務に復帰している。