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弱り目のみのもんた 6700万円請求の裁判係争中

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弱り目のみのもんた 6700万円請求の裁判係争中

弱り目のみのもんた 6700万円請求の裁判係争中

 タレントのみのもんた(70)が6700万円の損害賠償を請求された裁判が東京地裁で始まっている。

 千葉県在住の主婦で87歳のAさんは、テレビのみのの発言によって、うっ血症心不全などを発症して苦しんだとして、東京地裁に損害賠償を求めた訴訟を起こした。みのが司会を務めていた日本テレビ『おもいっきりイイテレビ』などでは、「お年寄りは脱水症状になりやすい。夜中に死んでしまう場合もある。毎日2リットル水を飲みましょう!」と番組内で紹介。Aさんはこれを実践して病気になったのだという。
 訴えられたのは日本テレビではなく、みの個人。しかも、6~8年前の話だ。ネット上では「これでみのさん負けたら世の中の主婦が一斉にみのさんに寄ってたかって訴え始めるぞ?」といった意見から、「偏った知識をさも害のないように言い広めたみのもんたの闇は深い」といったものの他に、「言いがかり」、「飲んだのは自分の責任」という様々な意見が飛び交っている。

 『おもいっきりイイテレビ』で司会を務めていた当時、みのの発言に大きな影響力があった。彼の発言一つで、スーパーの棚から特定の商品が消えてしまうことがあったほどだ。
 他にも、みのの発言力が影響を及ぼしたことがある。TBS『朝ズバッ!』で、不二家を休業に追い込んだ。2007年に茨城県古河市の不二家の店舗で販売したショートケーキからカビが検出され、賞味期限切れ牛乳をチョコレートに混ぜた問題が発覚したときのことだ。当時の社長は責任を取り辞任しが、みのは番組内でで「粉飾決算をしているんだろう」、「社長交代で、済む話じゃない。廃業しろ」と、まくしたてた。結果、多くの従業員が解雇され、株価は暴落。不二家は山崎パンの子会社になった。
 全てがみのの責任というわけではないが、大物司会者の発言は影響力があり、重い。不二家の一件はBPO(放送倫理・番組向上機構)に持ち込まれ、みのが番組内で「私も真摯な気持ちでこれ(審理文書)を読ませていただきました。私どもの『朝ズバッ!』の取材方法だとか、取り上げ方、そして何よりも司会進行しております私のコメントのあり方などについて、色々とご指摘を受けました」と謝罪している。

 Aさんと一緒に訴状に名前があるAさんの長男は「医師に確認せずに間違った水の摂取を勧めていたのです」と、話しているという。請求している6700万円の内訳は、56日の入院費、86日間の通院治療費、投薬費、それに加えて心不全、腎不全、難聴の後遺症と、体重が34キロに減少してしまったことによる精神的慰謝料から算出されている。みの側は全面対決する構えだ。第二回口頭弁論は4月16日に行われる。

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