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日本生命保険が、海外の保険会社などのM&A(合併・買収)に最大1兆5千億円を投資する方針を固めたことが20日、分かった。成長が見込まれる海外での事業を強化し収益を拡大する狙いで、国内生保事業を除く利益を2017年度に現在の3倍の300億円に増やす。同日午後に発表する15~17年度の経営計画に盛り込んだ。
日本生命はこれまで国内市場に経営の重点を置き、海外への事業拡大には慎重だったが、方針を転換する。
日本生命は14年度上半期(4~9月)業績の売上高に当たる保険料等収入で、第一生命保険に初めて首位を奪われており、新計画を軸に返り咲きを目指す。