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米カリフォルニア州に拠点を置く有名チューナーのサリーンは昨年9月、2015年モデルのフォード「マスタング」をベースとするコンプリートカー「サリーン302」のスペックを公開した。それから程なく経営危機が報じられたものの、今年に入って3種類あるトリムのうち、「ホワイト・レーベル」と「イエロー・レーベル」を無事発表。そして今回、最上級モデルとなる「ブラック・レーベル」をお披露目した。
「カリフォルニア・サンセット」という呼称のペイントをまとったブラック・レーベルは、通称「コヨーテ」と呼ばれるフォード製5.0リッターV型8気筒エンジンにツインスクリュー式スーパーチャージャーを搭載。当初発表されていた最高出力640hp、最大トルク565lb-ft(78.1kgm)を上回る730hpと600 lb-ft(83.0kgm)を引き出すといい、サリーンは同車を「史上最もパワフルかつ洗練された進化形マスタング」と胸を張る。
このパワーを路面に押しつけるため、フロントを約4cm、リアを約5cm伸長し、トランクリッドにウィングを装着してダウンフォースを増加。サスペンションは、サリーン「S4」が採用するスプリング、ショックアブソーバー、スタビライザー、ブッシュに変更した。20インチ・ホイールにフロントが275/35R20、リアは275/40R20のタイヤを装着し、強力なブレーキ性能を発揮する15インチのディンプルローターも装備している。
インテリアは、高級車に欠かせない本革にステッチを随所にあしらい、計器類を一新。特別なモデルであることを示すバッジも付く。価格は7万3,214ドル(約880万円)~となっており、手付金は2,015ドル(約24万円)とのこと。更なる詳細は、プレスリリース(英文)をチェックしてほしい。
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By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
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最高出力は730hp! マスタングをベースにした新型「サリーン302」の最上級モデルがお披露目
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