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19日午前の東京株式市場は、急速に円高ドル安が進んだことを嫌気した売りが膨らみ、日経平均株価(225種)は大幅反落した。下げ幅は最大で200円を超えた。
午前終値は前日終値比126円10銭安の1万9418円38銭。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明は、早期に利上げする選択肢は残したものの、金利上昇は緩やかになると受け止められた。日米の金利差縮小が意識されて円が買われ、東京株式市場では輸出関連の銘柄を中心に売りが膨らんだ。
朝方は買い戻される場面もあったが、最近の株価上昇による利益を確定しようという売りも出て、下げ幅が拡大した。