[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
18日午前の東京株式市場は、前日の欧米株安を嫌気して利益確定売りがやや優勢となり、日経平均株価(225種)は小幅反落した。
午前終値は前日終値比13円01銭安の1万9423円99銭。東証株価指数(TOPIX)は3・05ポイント高の1573・55。
前日の欧米の主要市場は、ドイツや米国の経済指標が予想を下回ったことから、株価の下落が目立った。朝方の東京市場もこの流れを受け、売り注文が先行した。
ただ、集中回答日を迎えた今春闘で高水準の賃上げが相次いでいるため、消費が持ち直すとの期待感から買いも入り、平均株価は上昇に転じる場面があった。