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沖縄県は23日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部で沖縄防衛局が海底ボーリング調査のため投入したコンクリート製ブロックがサンゴ礁を損傷したとして、県漁業調整規則に基づき、ブロック引き上げなど原状回復と海上作業の一時停止を月内に指示する方向で調整に入った。指示に従わなければ、海底の岩石採掘と土砂採取など岩礁破砕に関する許可の取り消しも検討する。
県関係者が明らかにした。
ブロックは米軍や工事専用船舶以外の航行を禁じる臨時制限区域を明示するためのブイやフロート(浮具)の重り。引き上げれば、ボーリング調査に影響が出る可能性もある。