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過去最高だった14年度(月5273円)より96円低く、9年ぶりの引き下げになる。
介護保険の財源は、利用者負担(1割)を除いて、40歳以上の人が負担する保険料と税金で50%ずつ賄っている。保険料の計算は、現役世代と65歳以上の高齢者で別々に行われる。それぞれの人数に応じて、介護保険財源のうち、どれだけ分担するかを決める。
現役世代の保険料が下がったのは、高齢者が増え、高齢者の分担が現行の21%から22%に引き上げられた反面、現役世代の分担が29%から28%に下がったため。さらに、15年度からの介護報酬が2・27%減のマイナス改定となったことも影響した。